ホンビノス貝について
当社で使用しているホンビノス貝は、千葉県市川市にある行徳漁港で水揚げされた、ホンビノス貝を使用しております。
行徳漁協は、市川市行徳にあり、東京湾の漁業を支える重要な拠点の一つになっおります
ホンビノス貝とは?
かつての三番瀬は、アサリが主要な水揚げの水産物の一つでした。東京湾は輸入船の往来が激しいため、それらを通じ、北米原産のホンビノス貝がすみつき、今ではアサリにとってかわり主要な水産品の一つになっております。
ホンビノス貝の特徴
ホンビノス貝は、ハマグリにもよく似ていて、スーパーではハマグリの代用品としても販売されることが多いです。
しかしながら、似ていることから、厚生労働省より、ホンビノス貝をハマグリとうたい販売することは禁止されております。
ホンビノス貝という独特のネーミングから、まだまだ認知が低く、食べたことがない方も多いのがのが現状です。
とても肉厚な貝のため歯ごたえがあり、最後まで噛み切れないこともあります。
その味わいとうまみ、だしについてはよく知られ、日本各地で商品化に向けた取り組みがされております。
ホンビノス貝は、した処理の手間と、前述の歯ごたえの強さから、なかなか製品化にするのにも手間がかかる貝の一つです
一番簡単な料理としては酒蒸しがおすすめです。砂をはかせたホンビノス貝に日本酒とバターを加え、酒蒸しにします。
豊富なホンビノス貝がもつ塩味、風味、 うまみが加わります。お酒を加え、調理することにより、肉厚で歯ごたえの強いホンビノス貝が、とても柔らかく食べやすい貝に 大変身し、とても食べやすいおいしい貝になります
煮貝の酔っぱらい漬け ホンビノス貝
千葉県市川市行徳漁協より、東京湾の三番瀬でとれたホンビノス貝を商品化できなかとの相談をうけました。4年間の開発歳月をかけ、ようやく商品化をすることができました。
ホンビノス貝の漁獲量に比べ、ホンビノス貝の加工品は市場にほぼなく、新たな千葉県の特産品が誕生いたしました
貝は煮るほど固くなりますが、日本酒と5年ものの紹興酒カメ酒を使用し、煮貝にしますので、柔らかくしております。又ニンニク、生姜でスパイスがきいた、今までには日本のお土産に無い食味のうまいタレに漬けに仕上げまし